以前の記事で、職場にいる「IPOマスター」の話を書きました。
その人がティアフォー(593A)に申し込んでいたので、結果を聞いてみました。
🎯 IPOマスター、ティアフォーに当選していた
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「ティアフォー、当選したんですか?」って聞いたら、「当選したよ」ってあっさり笑。さすがIPOマスターやと思った。
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![]() N西のオジさん |
![]() 相棒くん |
すごい!7月22日に上場しましたよね。初値はどうでしたか?
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📉 ただし、公募割れだった
ティアフォーの上場初日の結果はこうでした。
- 公開価格(IPO当選者の購入価格): 1,085円
- 上場初日の初値: 1,009円(公開価格比 −7%)
- 現在(2026年8月12日): 995円前後
いわゆる「公募割れ」です。当選者は初日から含み損を抱えた状態になりました。
❓ そもそも「公募割れ」ってなに?
IPO初心者の自分も最初はよくわからなかったので、整理しておきます。
IPOで株を買えた(当選した)価格=「公開価格」。上場後に市場でついた最初の値段=「初値」。この初値が公開価格を下回ることを「公募割れ」と言います。
つまり当選者は「購入した瞬間から含み損」という状況になります。
IPOは「上場したら株価が上がる」というイメージを持ちがちですが、実際は公募割れするケースも珍しくありません。
| 年 | IPO件数 | 公募割れ件数 | 公募割れ率 |
|---|---|---|---|
| 2023年 | 96件 | 約13件 | 約14% |
| 2024年 | 86件 | 約16件 | 約19% |
| 2025年 | 約80件 | 約15件 | 約19% |
※参考値。年によって変動あり。
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5件に1件は公募割れするんか…。「IPOは儲かる」みたいなイメージがあったけど、そんなに甘くはないな笑
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![]() N西のオジさん |
🔍 なぜティアフォーは公募割れしたのか
IPOマスターと話しながら考えた理由をまとめると、こんな感じでした。
① 赤字企業だった
ティアフォーは売上約64億円に対して営業キャッシュフローがマイナス73億円と大赤字です。将来性への期待で上場できたものの、現時点では黒字の見通しが立っていない。
② 市場全体の雰囲気
上場タイミングが相場の調整局面と重なると、IPO株全体が売られやすくなります。特に赤字成長株は真っ先に売られる傾向があります。
③ 公開価格が強気すぎた
想定価格1,015円から公開価格が1,085円に引き上げられました。需要はあったものの、それ以上に市場が「高い」と判断した可能性があります。
![]() 相棒くん |
じゃあIPOマスターは今どうしてるんですか?
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「含み損になってますけど大丈夫ですか?」って聞いたら、「IPOは全部プラスで終わるわけじゃないから」ってサラッと言ってた笑。さすがIPOマスター、全然動じてない。
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![]() N西のオジさん |
![]() 相棒くん |
売らずにホールドするんですか?
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「自動運転の将来に賭けてるから、しばらくは持つ」って言ってた。スペースXと同じで「夢に投資する」感覚みたいやな。
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![]() N西のオジさん |
💡 公募割れしたIPO株、売る?持つ?
これはIPO投資の永遠の悩みですが、考え方を整理するとこうなります。
| 状況 | 考え方 |
|---|---|
| 初日に売る | 損切りして次に備える。公募割れ銘柄がさらに下がるケースも多いため、傷が浅いうちに撤退する判断。 |
| しばらくホールド | 企業の将来性を信じるなら保有継続。公募割れ後に回復して大きく上がる銘柄も過去にある。 |
| 買い増す | 公募価格より安く買えると考えれば、さらに安値で拾うチャンスとも言える。ただしリスクも高い。 |
IPOマスターはホールド派。自分は全口座落選だったので関係ない話ですが笑、判断の基準として参考になりました。
🤔 ちなみに私の申し込み結果は…
私自身もティアフォーに3口座(楽天・SBI・松井)で申し込みましたが、結果は全口座落選でした笑。
まあIPOマスターでも公募割れするくらいなので、ある意味「外れてラッキーだったかも」とも言えます。株の世界は難しい笑。
- IPOは必ずしも初日に上がるわけではない(約5件に1件は公募割れ)
- 赤字成長株は特にリスクが高い
- 公募割れしても、将来性を信じるならホールドという判断もある
- IPOマスターでも負ける。経験を積むことが大事
次のIPO情報はIPO・注目株情報ページでチェックできます。引き続き挑戦していきます!
📚 シリーズ:ティアフォーIPO挑戦の全記録



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